芸術部
大曲高等学校書道部との交流
- 9月3日(水)、大曲高等学校書道部との交流制作がありました。芸術部の生徒達は、自分が書きたい漢字を事前に選び、この日を心待ちにしていました。
交流が始まると、最初の緊張もどこかに吹き飛んでいきました。楽しそうに会話をやり取りしながら、字の書き方や道具の使い方を書道部の皆さんに教わり、短い時間の中でもどんどん上達していきました。大曲高等学校の書道部の皆さんも、本校芸術部の皆さんも、笑顔に満ちていました。そして、芸術部全員が、木の葉を模した紙に字を清書することができました。
そして、今度は大曲高等学校書道部さんの書く番になりました。さらさらと素敵な字をしたためる書道部の皆さんに、芸術部の皆さんは釘付けになっていました。中には「平仮名を書くのは難しいのに、あんなに筆を返しながら書けるのはすごい」「すごくかっこいいなあ」と感想を話す生徒もいました。
あっという間に交流の時間は終わり、生徒達は教えてくださった書道部の皆さんを、名残惜しそうに見送りました。交流制作の作品はこの後に、小さな木の葉や彩色で仕上げ、秋山台祭に展示する予定です。
芸術部 スタート
- 令和7年度の芸術部は8名でスタートしました。学校卒業後も生涯を通じて様々な文化活動に親しむことができるよう、仲間とともに絵画・写真・書などの制作や発表活動に取り組んでいきます。
第1回の活動では、お互いの顔をスケッチしました。自画像は、筆が進まないことが多々ありますが、この日は楽しい雰囲気の中、全員が友達の顔のスケッチを完成させました。 写真右はMさん制作の「Tさん」。作品の裏に「初めて同じ部活動のTさんを描きました。難しかったけど、がんばって描けたので、よかったです。」とコメントを残していました。




