
運動会予行
5月11日(水)に快晴の下,学校創立30周年記念大運動会の予行練習が行われました。連休明けてでしたが,これまで体育で取り組んできた成果を発揮して,白熱したゲームが展開されました。
特に,記念種目の「みんなでつなGO!」は,初めてグラウンドで行いました。小学部からスタートして,中学部にバトンが渡され,高等部がバトンに書かれた番号のボードを貼り,30周年をお祝いする立て看板を作りました。14日(土)には本番が予定されています。今日と同じように晴天になることを全校で祈っています。
祝30周年!キャッチフレーズとロゴマーク披露
今年度、大曲支援学校は創立30周年を迎えます。
4月19日(火)に30周年記念事業についてのオリエンテーションが行われ、30周年を記念するキャッチフレーズとロゴマークが披露されました。
キャッチフレーズは全校児童生徒から募集し、応募総数64点の中から「ありがとう30周年 地域に広がれ 笑顔の輪」に決定しました。地域への感謝の気持ち、笑顔あふれる学校であり続けることへの願い、未来への期待が込められています。
ロゴマークは現在の校章を輪郭とし、「大」の文字は生き生きとした子どもの姿、「曲」の文字は西山(福伝山)がモチーフです。また、大きく打ち上がる花火で、30周年を祝う気持ちを表現しています。
地域の皆様、保護者の皆様、たくさんの人に支えられて、30周年を迎えることができます。感謝の気持ちと笑顔をたくさんお届けするため、30周年を記念する行事や活動を実施する予定で計画しています。随時、紹介していきますので、これからも温かいご声援をよろしくお願いいたします。
入学式
4月8日、入学式を行いました。「やさしさに包まれたなら」のBGMが流れる中、小学部10名、中学部9名、高等部16名の児童生徒が、やや緊張しつつも希望に満ちた表情で入場しました。訪問学級の入学生もオンラインで参加しました。
校長式辞では、「小学部のみなさんは、友達をたくさん作り、新しいことにチャレンジしてみましょう」「中学部のみなさんは、新しい勉強や活動などのいろいろなことに挑戦して、一つずつ成功を積み上げていきましょう」「高等部のみなさんは、自分を知り、将来のやりたいことに向かって努力をしてください」とお祝いの言葉がありました。
児童生徒会長からは、新入生へ向けて「新しい仲間と力を合わせて、学校創立30周年をもりあげましょう」と抱負が述べられました。新入生代表挨拶では「仲間と協力し、たくさんのことに挑戦して頑張っていきます。よろしくお願いします」と力強い言葉がありました。
新入生36名を含めた全校児童生徒104名は、期待に胸を膨らませ「瞳かがやき、笑顔あふれる学校」の実現を目指して学習に励んでいきます。
修了式
3月18日に修了式を行いました。修了証書の授与では、一人一人が担任から呼名を受け、その返事からは一年間の頑張りや自信が感じられました。
校長先生は、16日深夜に起きた地震に触れ、「一人のときに地震が来ることもあります。自分の命は自分で守る気持ちをもちましょう。」と話し、防災を考えるよい機会となりました。また「春休みは新年度の準備をする期間です。新年度を元気に迎えらえるようにしましょう。」と春休みの過ごし方についての話がありました。
修了式の後には、来年度の学校創立30周年に向けて、テーマやロゴマークの紹介がありました。来年度も「瞳かがやき 笑顔あふれる」一年にするために力を合わせて頑張りたいと思います。
卒業式
3月9日、卒業式を行いました。ピアノ演奏による「明日への扉」や「大切なもの」が流れる中、小学部5名、中学部15名、高等部22名の卒業生は、やや緊張しつつも清々しい態度で卒業証書を受け取りました。
校長先生からは、「卒業生の皆さんがこれからも周りの人に愛され、瞳かがやき笑顔あふれる姿を見せてくれることを心から願っています」とお祝いの言葉がありました。
児童生徒会長の送辞では、「今度は僕たちが伝統を守り、笑顔あふれる学校を築いていく」と誓いが述べられました。そして、卒業生代表からは、「挨拶や礼儀、コミュニケーションの大切さを学んだことを振り返り、新たな目標に向かって行きます」との決意が語られ、在校生や仲間、先生、家族への感謝の気持ちが伝えられました。
門出の際には、大曲支援学校恒例の卒業生一人一人の夢や希望を残月に託した「夢花火」が打ち上がりました。
3学期始業式
1月14日に3学期始業式を行いました。校長先生からの「今年は何年ですか」との問い掛けに,「寅年です」と元気な声が響きました。また寅年と掛けて「いろいろなことにトライしましょう。」との話がありました。「雪かきの手伝いをしたら,祖父に感謝されてうれしかった」「生活に見通しをもって過ごすことの大切さを感じた」「児童生徒会の仕事を最後までやり遂げたい」と冬休みの出来事や3学期の抱負について,児童生徒からの発表がありました。三学期も病気に負けず元気に過ごしたいものです。
二学期終業式
12月24日に二学期終業式を行いました。校長先生からは、二学期に行った学習や行事について、充実した活動ができ、新聞に取り上げられる機会もたくさんあったとの話があり、改めて二学期の頑張りを振り返ることができました。児童生徒からは、「二学期頑張ったことは係活動と秋山台祭です」「作業学習週間で木工班のベンチ作りを頑張った」「現場実習を通してたくさんのことを学んだ」との発表がありました。小学部1年生の児童たちも音楽の学習を通して校歌を覚えてきており、楽しく元気に歌う様子が見られました。
来て!見て!大曲支援学校 学校展
・大仙市立大曲図書館において、12月3日(金)から12月24日(金)まで、学校展を開催しています。小学部の造形・図画工作作品、中・高等部の美術作品や作業学習製品、美術部と書道部の作品を展示しています。開館時間は、午前9時から午後5時まで(最終日は午後3時30分で展示終了)です。毎週水曜日は休館となっています。
秋山台祭
今年度の秋山台祭は「心をひとつに 未来へつなげよう〜笑顔あふれる 2021〜」のテーマの下,心をひとつに全員が力を合わせて,素晴らしいステージ発表となりました。
小学部は客席の手拍子に合わせた元気な踊り,中学部は生活単元学習の内容を盛り込んだ劇を堂々と披露しました。また,高等部1・2年生の劇は客席から笑いが起こるような工夫があふれ,3年生は凜々しく勇ましい和太鼓の演奏を行いました。参観した方からは「涙が出るくらい感動した」「工夫された発表だった」との感想をいただきました。
校内には児童生徒実行委員会のメンバーが制作した横断幕や練習風景の写真などが掲示され,会場を盛り上げました。
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