
ブルーベリー栽培活動「校内販売」
2月2日(金)中学部、高等部の学部PTAの際に、ブルーベリージャムの校内販売を行いました。
夏にたくさんの実をつけた寄宿舎のブルーベリーを使って、大曲農業高校食品科学科の生徒さんと一緒に作ったおいしいジャム。今年度は保護者の皆さんにも販売したいという生徒の声から実現しました。
寄宿舎「けやき寮」のはんてんを着て「いらっしゃいませ〜」「いかがですか〜」と販売班の生徒が心を込めて接客し、たくさんの保護者のみなさんに買っていただくことができました。この後、小学部の保護者のみなさんや、学校職員への販売も行う予定です。
余暇セミナー「手芸」
2月1日(木)『余暇セミナー』を行いました。卒業後、生活の質の向上を図るために、様々な余暇活動があることを知り、楽しむことを目的としています。
第一弾は手芸編で『オリジナル巾着を作ろう!』と題し、生地選び、ミシン掛け、紐通し、アイロン掛けという工程により仕上げました。生地と紐の色に頭を悩ませたり、フェルトでイニシャルを貼り付けたりするなど、一人一人が工夫をしてオリジナルの巾着を完成させました。作業学習の授業において縫製班で活動した生徒はミシン使いも様になっており、初めての友達にミシンの使い方を教えるなど、仲間同士の関わりが見られ、ほのぼのとした時間になりました。
今後、余暇セミナー第二弾として運動編を予定しています。
第2回 プラ板サークル
1月25日(木)、今年度2回目プラ板サークルを行いました。今回も好きな電車や、アイドルのキャラクター、野球選手など、プラ板に写し描きし、色付けを行いました。
最後は、トースターでの焼き付けです。毎回、プラ板の焼けていく様子にハラハラして見ていましたが、今回も全員成功しました。できあがった物には、ボールチェーンを付けてキーホルダーにしました。しばらく、寄宿舎で鑑賞したあと、それぞれの通学カバンなどに付けられる予定です。
第2回 間食購入活動
1月23日(火)今年度2回目の間食購入活動を行いました。
福祉サービス事業所「ほっぺ」さんの御協力により、「ほっぺ けやき店」として寄宿舎にオープンしました。
今回は事前に消費税についての説明を行い、当日は購入するお菓子の消費税も自分で支払いました。
消費税を自分で支払うことについては、戸惑いを見せる生徒もいましたが、側にいる友達や先生に教えてもらいながら、商品の支払いを行っていました。
消費税についても学んで行った今回の間食購入活動は、生徒達にとって良い経験になったと思います。
今後の活動でもたくさんの学びが得られるよう行っていきたいと考えています。
第2回 カラオケサークル
1月18日(木)に、今年度2回目のカラオケサークルを開催しました。リーダーとなる生徒がメンバーを募集すると、我こそはと多数の「のど自慢」が集結しました。
当日は、ジャンルや世代を問わない曲がラインナップされ、流行りの曲、アニメソング、昭和の名曲などが流れると、会場に集まった人は手拍子や掛け声で歌い手を盛り上げ、ミュージックフェスティバルさながらの一体感が見られました。
恥ずかしながら顔を赤くして歌う生徒、普段から歌っていて場慣れしている生徒、家族の影響を受けて歌えるようになった生徒など、今回もサークル活動を通してたくさんの表情が見られました。年明け最初の行事は、幸先よく大盛況でした。
余暇セミナー(身だしなみ)
12月12日(火)、ボランティア人材バンクを活用し、余暇セミナー「身だしなみ」を開催しました。整髪や化粧など、身だしなみを整える方法を学ぶことを目的に、理容師・美容師の方々を講師に招き教えていただきました。事前に生徒から「知りたい」「学びたい」ことを聞き取り、「寝癖の直し方」「社会人のメイク術」「三つ編みの仕方」「ひげの剃り方」等々、講話に盛り込んでもらいました。男子はひげを剃るときの向きと方向、卒業を控えた女子はナチュラルメイクの仕方について、生徒がモデルとなって実践してもらいました。生徒たちは、いつもと違った自分を発見し、恥ずかしそうにしながらも友達に「かっこいい」「きれい」と言われて嬉しそうでした。また、三つ編みをするときのコツは、髪がゆるまないように「きつく編むこと」、寝癖の直し方は、寝癖のところだけではなく根元から濡らす、温めたタオルで押さえるなど、教えてもらったポイントを翌朝に実践する生徒の姿が見られました。そして、この講座で教えてもらったことを、学校生活や将来に生かして生活したいとの感想が聞かれました。
ブルーベリー栽培活動 食品加工活動
12月7日、7名の生徒が大曲農業高校を訪問し、食品科学科の4名の生徒さんとブルーベリージャム加工活動を行いました。この活動は、毎年、大曲農業高校の御協力をいただいて行われており、寄宿舎生は楽しみにしています。
夏に収穫した22sのブルーベリーを大きな釜に入れ、砂糖やペクチンなどを加え、温度を測りながら大きな木べらでゆっくりかき混ぜて煮詰めたり、こぼさないように慎重に瓶に詰めたりしました。
また、殺菌の工程を待つ間に、校舎の中を案内してもらったり、食品科学科のみなさんと交流したりと、とても充実した活動となりました。
完成したジャムは、みんなでおいしくいただきます。
第1回 間食購入活動
10月31日(火)今年度1回目の間食購入活動を行いました。
福祉サービス事業所「ほっぺ」さんの御協力により「ほっぺ けやき店」として店舗をオープンしました。
自宅通学生4名も参加し、たくさんの駄菓子の中から自分の好みのお菓子を選び、予算内で買い物を楽しみました。
「ほっぺ」さんで働く卒業生の姿を見たことで、自分も卒業生の皆さんのように働きたいと思った生徒もいました。
次回は来年1月に行う予定です。
ブルーベリー栽培活動 剪定作業
10月27日(木)学校ボランティアの方と一緒に、ブルーベリーの木の剪定作業を行いました。夏には22sもの実をつけた木々に感謝の気持ちを込めながら、一本一本丁寧に剪定しました。剪定作業は、枝切りばさみやのこぎりなどを扱いますので、危険のないよう安全に十分気をつけて行いました。
剪定後の枝はきれいに整えられ、来年の収穫に向けた準備ができました。
この後、12月には大曲農業高校食品科学科のみなさんとおいしいジャム作りを行います。みんなとっても楽しみにしています。
寄宿舎防災勉強会
10月に「消火器の使用体験」、「地震体験」の防災勉強会を行いました。
消火器の使用体験では、大曲消防署の消防士さんに使い方を教えていただきながら行いました。はじめは的に当てるのに苦労した生徒も、後半には上手く使用できるようになりました。
地震体験では、地震体験車で、実際の揺れを体験しました。「自宅で、寄宿舎で、地震がおきたら、まずどのような行動をとるべきか」ということを考えながら体験しました。震度6以上になるとすぐには身動きを取ることが困難なほど揺れ、生徒たちもどうすれば良いかと頭を悩ませていました。「考える」ということをテーマにした勉強会でしたが、実際に体験できたことで、より深い学びの場となりました
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