
避難訓練A
5月27日(木)に火災想定の避難訓練を行いました。入浴後ということで、生徒たちはリラックスして過ごしている時間でしたが、サイレンが鳴ると一気に緊張感が高まりました。それでも、慌てずに放送を聞き、避難リュックを背負い、落ち着いて避難することができました。
今後も、普段から防災の意識をもって生活していきたいと思います。
けやき会総会
・5月20日、今年度1回目のけやき会総会がありました。今回は、各係のリーダーとサブリーダ−、各部屋の部屋長の任命やけやき会会長の挨拶を行いました。また、教頭先生のお話を聞き、会則の確認をしました。
けやき会会長の挨拶では、「みんなが仲良く楽しく生活できる寄宿舎にしたい」と話がありました。教頭先生からは、「思いやり」「寄宿舎のよさを話せるようになってほしいこと」「自立生活実習室の活用」についてのお話を聞きました。任命の様子やお話から、今年度の寄宿舎での生活に向けて気持ちを引き締めることができました。
防災勉強会・避難訓練@
4月14日(水)、今年度1回目の防災勉強会と避難訓練を行いました。防災勉強会では、地震や火災が起きたときの初期行動や、災害から身を守るために普段から取り組んでおくことについて学びました。また、寄宿舎棟の非常口の場所や避難経路を確認しました。避難するときは「押さない」「かけない」「しゃべらない」「戻らない」の四つが特に大事であることも学びました。
その後、地震を想定しての避難訓練を行いました。防災勉強会で学んだように、地震発生の一報があるとすぐに活動を止めて静かに放送を聞き、職員の指示に従い落ち着いて避難場所に移動することができました。
災害はいつ起こるか分かりません。今回の勉強会で学んだように、普段から気を付けて生活することが自分の身を守ることにつながります。今後も防災への意識を高めるようにしていきたいと思います。
入舎歓迎会
4月12日(月)入舎歓迎会を行いました。今年度は6名の新入舎生を迎え、21名(男子18名、女子3名)での生活がスタートしました。
会では、新入舎生が寄宿舎でがんばることとして、「何でも自分でできるようになりたい。」「自分から準備をできるようになりたい。」などと発表しました。
けやき会(寄宿舎自治会)会長からは、「楽しい行事がたくさんあるので楽しみにしてください。分からないことは何でも聞いてください。」と歓迎のあいさつがありました。
寄宿舎のスローガンは『やる気全開!笑顔満開!!みんなでつくるけやき会!!!』です。全員で協力し、互いに助け合いながら一年間過ごしてもらいたいと思います。
卒業進級を祝う夕食会
3月8日(月)卒業・進級を祝う夕食会が行われました。
2月の選挙で選ばれた、けやき会の新役員が準備を行ってくれ、新会長の挨拶で会がスタートしました。
新会長からは、「コロナ禍の中だが誰も感染することなく過ごせたのは全員が感染予防を意識して過ごしたからだと思う。今日は賑やかに食事することはできませんがお互いの卒業、進級を祝いながら食事を楽しみましょう」と挨拶がありました。
新旧会長の乾杯で会食が始まり、豪華メニューでみんな笑顔でしたが、あと数回となったけやき寮の仲間との食事を名残惜しく思っているのが伝わってくる夕食会でした。
サークル活動
2月17日『相棒クイズ』、3月2日『人狼ゲーム』サークルを行いました。どちらのサークルも、リーダーが参加者を募り、計画と準備を進めました。
『相棒クイズ』では、TV番組の『相棒』好きが集まり、それにちなんだクイズが出されました。「右京の部屋の木札の意味は何ですか」など、相棒好きならではの細かい問題に「寄宿舎の部屋にもあるように在室の意味です」と、意外な共通点に盛り上がりました。また『人狼ゲーム』では「相手を傷つける言葉を言わないようにしよう」など事前のルール説明がリーダーからあり、思いやりをもって、みんなが楽しめるように考えて進めていました。
このように、生徒自身の興味があること『やってみたい』を尊重するサークル活動は、自主性を育むとともに、余暇が楽しく、充実した時間になっています。
第2回けやき会総会
2月25日(木)、「けやき会総会」がありました。
2月16日(火)の「令和3年度けやき会役員選挙」で当選した新役員への任命状授与が行われ、新役員としての責任を改めて実感しているような緊張感が漂っていました。
新会長からの挨拶では、「役員の人たちやみなさんと意見をかわしながら、けやき会をもっとよりよくしていきたい」という言葉で来年度の抱負が伝えられました。
今年度の会長からは、「友達と協力したり、相談したりして、自分たちが楽しいと思える寄宿舎生活をつくっていってください」という言葉と、けやき会の「やる気全開、笑顔満開、みんなでつくるけやき会」というスローガンを忘れずにこれからもみんなで頑張ってくださいというエールが送られました。
自立生活実習
今年度の自立生活実習「けやきの丘」の利用者数は、延べ36の個人・グループとなり、その内6名が体験利用をしました。
利用の目的として最も多かったのが調理で、朝食や夕食、なかには軽食を作る生徒もいました。予算を立てて材料を調達することから経験した生徒もおり、準備から片付けまで一人でできる生徒が増えました。調理した生徒からは、「次はこんなものを作りたい」「自宅でもやってみたい」などの感想が聞かれ、前回までの経験を生かして複数回取り組む生徒もいました。
他にも、アイロンがけ、一人で起床、お世話になった方へのおもてなしなど、それぞれが掲げた目標に挑戦しました。今後は、卒業前の高等部3年生7名が、最後の思い出づくりとした茶話会で軽食作りを計画しています。これまで磨いた調理の腕を遺憾なく発揮してほしいと思います。
けやき会役員選挙
2月16日に、けやき会役員選挙が行われました。会長、副会長、書記に4名が立候補し、立ち合い演説会では、「さらに良い寄宿舎にしたい」という、熱い思いを話してくれました。
投票日当日は、みんな真剣な表情で投票を行っていました。結果は、4人全員が信任され、来年度のけやき会のリーダー達が決まりました。来年度、それぞれの持ち味を発揮し、活気あふれるけやき会にしてくれることを期待しています。
生活勉強会
今年度寄宿舎では、ひげそり、身だしなみの整え方、食事のマナー、入浴についてグループに分かれ、苦手を「できる」に変えることを目的に勉強会を行ってきました。
2月9日(火)には今年度の最後の勉強会を行い、これまで勉強してきたことを振り返り、できるようになったことやこれからも頑張っていきたいことなどを各グループで確認しました。できるようになったことを実感している児童生徒が多く、高等部3年生からは、今後も一年間の勉強会を通し、学んだことや身に付けたことを生かして、充実した生活を送っていきたいとの声も聞かれました。































