
間食購入活動A
1月26日(火)に障がい福祉サービス事業所「ほっぺ」さんが来舎し、「ほっぺけやき店」を開いてくれました。
間食購入活動は、子どもたちが楽しみにしている活動の一つで、この日を心待ちにしていました。
今年度2回目ということでマイバッグ持参で来る子どももおり、たくさんの駄菓子の中から何にしよ
うか悩みながら、前回と異なるお菓子を選ぶなど、110円の予算で自分好みのおやつを購入して満足気でした。
友達と買ったお菓子を見せ合ったり、「おいしい?どんな味?」と聞いたりしながら食べ、楽しい時間を過ごしました。おいしさもひときわだったようです。
防災勉強会E
1月14日(木)に防災勉強会を行いました。今回は、冬季間の避難や雪道の歩行について、説明を聞いたあと、実際に外に出てみました。
今年の冬は、例年にない大雪です。勉強会の前に、窓の外を見ていると屋根に積もった雪が流れ落ちてきました。屋根から落ちた雪の勢いは激しく、集合していた生徒は圧倒されていました。
勉強会では、軒下に行かないこと、窓から届きそうなつららに触れないことなどを全員で確認しました。冬休み中は、家の除雪をした生徒が多く、ニュースの画像を見て、今年の雪の多さを痛感していました。
積雪量が多いため、避難経路と避難場所を実際にしました。路面が緩んでいましたが、足下に気を付けて歩き、整列の確認をしました。生徒は、「滑ると怖い」「雪が多くて見えにくい」と話していました。実際に経験することで、雪害の怖さや対策を考えること機会となりました。
寄宿舎お楽しみ会
12月15日(火)、寄宿舎お楽しみ会が行われました。コロナウイルス感染防止のため中止となった七夕花火会の代わりに、みんなで楽しめる企画として今年度初めて実施しました。けやき会役員会が中心となり企画を進め、みんなに呼びかけて、1部は会食やビンゴゲーム、2部はカラオケタイムに決定しました。係分担の希望を取り、準備は全体進行、ビンゴゲーム、カラオケタイムの係に分かれ、前日まで各係の打ち合わせや練習をして当日を迎えました。
1部では、ピザやチキン、ジュースをおいしくいただいた後、ビンゴゲームを行いました。ビンゴマシーン操作や数字の読み上げ、数字をホワイトボードに書くなど係が協力し合って進め、それぞれビンゴカードを手に「リーチ!」「ビンゴ!」と大いに盛り上がりました。みんな景品をゲットして、とてもうれしそうに満足している様子でした。2部のカラオケタイムでは、エントリーした8組が歌いました。どの歌も手拍子で盛り上がり、みんな笑顔で楽しそうな様子でした。飛び入りで歌う舎生もいて、さらに盛り上がりました。最後に全員で後片付けをして終わりました。本当に楽しい充実した時間を過ごすことができました。
プラバンサークル
12月3日、今年度2回目のプラバンサークルが行われました。
プラバンサークルは毎回好評で今年度は2回行うことになりました。
リーダーからの挨拶の後、それぞれ準備した下絵を熱心にプラバンに描きました。ゲームのキャラクターや好きな車など自分の好きな絵を描き、出来上がったものをトースターで焼きました。キーホルダーが出来上がるととてもうれしそうでした。
早くも次回何を描くか決めている人もいるので、来年度も楽しみです。
ブルーベリージャム販売
12月1日(火)「ひだまりコーヒーサロン」を訪問しました。前回の訪問のときに注文を受けたブルーベリージャムを持って行きました。たくさんの方が楽しみにして待っていてくれました。
また、12月4日(金)学校の体育館で高等部の作業製品販売の中で、PTAに参加していただいた保護者の方々にブルーベリージャムを販売しました。「楽しみにしていました!」「パンに付けて食べよう!」などと購入時に声を掛けていただきました。
次回は、1月22日(金)15:30からタカヤナギイーストモールで販売する予定です。
大曲農業高校とのブルーベリー加工活動
11月19日(木)大曲農業高校の生徒のみなさんと一緒にブルーベリージャム作りを行いました。同校との活動は今年で5年目となります。
はじめに、ジャム作りに必要な材料や配分を教えてもらいました。そのあと大きな釜の中で煮込まれているブルーベリーを木べらでかき混ぜる作業を手伝いしました。出来上がったジャムを瓶に詰める作業は、雑菌が繁殖しないように、瓶の口ぎりぎりまでジャムを入れることを教えてもらい、慎重に行いました。
今回の活動では、大曲農業高校の生徒のみなさんがジャム作りの流れや、作業の仕方、注意点などを分かりやすく丁寧に教えてくれました。参加した生徒からは「分かりやすく教えてくれ、たくさんのジャムができて良かった」という声が聞かれました。
自立生活実習@
自立生活実習は、社会自立に向けて、自己選択・自己決定する力を身に付ける等を目的に、自分で生活スケジュールを立てて、普段過ごしている舎室とは違う部屋で生活することです。時間利用や宿泊利用を選んだり、初めての人は簡単な手続きで体験利用ができます。また自宅通学生も卒業後のイメージをもつために利用できます。今年もたくさんの人が利用していますが、その中から三名の様子を紹介します。
一人目は、移動スーパーで調理に必要なものを購入し、翌日朝ご飯を作りました。その後も計画的に自立生活実習を行うことで、卒業後の生活がイメージできてきました。
二人目は、T期実習に合わせて行いました。入浴の仕方や掃除、食器洗いなどスキルアップし、周りの手本となっていました。働きながら生活するイメージをもつことができてきました。
三人目は、自分の課題解決の方法をiPadで調べました。学んだことを日常生活でも実践し、卒業後も継続していくことができるように取り組んでいます。
卒業生と語る会
10月30日(金)「卒業生と語る会」を行いました。今年度は3年前に卒業した先輩を迎えて、仕事をする上での心構えや仕事をして分かったことなどを話していただきました。
後輩からの質問では、仕事内容や休日の過ごし方、職場の方とのコミュニケーション、学校生活や寄宿舎生活で役に立っていることなどが出されました。卒業生からは「休日は買い物やドライブに行っています」「言葉遣いや時間を守ることに気を付けています」「寄宿舎生活では自分のことは自分でやることが今でもできています」などと答えがありました。
最後に卒業生から「就職して仕事を続けることは難しいことですが、言葉遣いに気を付けて、はっきりと話し、明るく笑顔でいることが大切です」とメッセージをいただきました。
「卒業生と語る」は5年目になりました。毎年、卒業生からのお話は、実習を目前に控えた後輩にとって勉強になることがたくさんあります。終了後、久々に会う先輩後輩との語らいを楽しむ様子も見られ、充実した時間となりました。
身だしなみ勉強会(ボランティア人材バンク)
10月12日(月)理容師と美容師の先生を講師に迎え「洗髪と整髪の仕方を覚える」というテーマで、男子と女子に分かれて行いました。
男子は、風呂場で洗髪の仕方を教えてもらっている様子をプレールームに流し、密にならないようリモートで行いました。初めての試みでしたが、テレビに映しだされている友達の様子や講師の方のお話を静かに聞いていました。また、ドライヤーを使っての髪の乾かし方、整髪の仕方も教えてもらった生徒は、格好良くなった自分の髪型を見て満足気の様子でした。
女子は集会室で行いました。シャンプーの適量などを教えてもらったあと、全員がヘアアレンジをしてもらい、充実した時間となりました。生徒たちから講師の方への質問もたくさん出るなど、生徒たちの興味関心の高さが伺えました。
今回の勉強会を機に髪を清潔にし、整えることで、印象がよくなることを実感し、身だしなみを整えることの大切さを改めて学ぶ良い機会となりました。
ブルーベリー 剪定作業
10月13日(火)、ブルーベリーの木の剪定活動を行いました。
大きくなった木の枝を、剪定バサミを使用してちょうど良い長さに整えます。切り取った枝を一輪車にまとめて、ゴミ捨て場まで往復しました。今年はとても大きく育ったため、たくさん剪定をして、一輪車で何往復も頑張りました。
スッキリと整ったブルーベリーの木は、これから冬を乗り越え、来年また、たくさんの実を実らせてくれることと思います。































