
第2回作業学習週間 陶芸班
陶芸班では小皿,小物入れ,箸置きの製作をしました。「たたら伸ばし」「模様付け」「成形」など仕上がりに気を付けながら,集中して取り組みました。目標の製作個数を決め,達成を目指すために友達と励まし合い,楽しい雰囲気で一週間を過ごしました。「目標数を仕上げた,頑張った」と感想がありました。また,窯出しの作業では「きれいに焼けていてよかった」と話し,今後の製品作りへの意欲を高めました。
第2回作業学習週間 農園芸班
農園芸班では、花壇整理、畑の片付け、ねぎとさつまいもの収穫を行いました。鎌や鍬の使い方を覚えて、安全に作業を行いました。室内では、しいたけの栽培を行いました。収穫したり、重さを量って袋詰めをしたり、古くなった菌床を砕いたりする作業をしました。
収穫した野菜は校内で販売しました。自分たちが育てた野菜が売れたことに生徒たちは喜びを感じていました。
とても充実した1週間となりました。
第2回作業学習週間 布加工班
布加工班は、大仙市の花コスモスや花火、季節の模様をステンシルした布巾やティッシュカバーを製作しました。毎日の目標数を決めて、どうやったら効率よく作業できるかを考えて作業しました。また、初めてミシンに挑戦する生徒がおり、上手になりたいと意欲をもって取り組んでいました。見学に来た方から、製品を褒められ「上手だと言われて嬉しかった。次の販売会が楽しみ」という声が生徒から聞かれました。
梨商店への校外学習
11月30日(火)に自家製味噌のパック詰めと味噌を使った調理をするため,梨商店へ行ってきました。7月に生徒たちが仕込んだ味噌を計量し,自分たちでデザインしたラベルを貼り,全部で90パック完成させました。昼食には,「みそたんぽ」「豚汁」「豚バラ甘辛焼き」を食べ,味噌のおいしさを実感しました。生徒たちからは「90パックもできて驚いた」「味噌が料理によく合っていた」「販売も頑張りたい」などの感想が聞かれました。
今回パック詰めした自家製味噌は、12月14日(火)に「大仙市役所」,「しゅしゅえっとまるしぇ」で販売します。ぜひ足をお運びください。
中学部2年校外学習
11月9日に大仙市のおみやげについて調べるため,地域の店を見学しました。「グランポール」や「大阪屋」では花火がプリントされたクッキーや花火玉型の容器に入った梅酒が人気と教えていただきました。また,「豊月」では食べる人のことを考え,心を込めて作ることの大切さを学び,生徒からは「教えてもらったことを生かして,お菓子を作ってみたい」と声があがりました。これから,大仙市や学校の特色を生かしたおみやげづくりを行ってみたいと考えています。
クリーンセンター見学
8月31日(火)に,大曲仙北広域中央ごみ処理センターに行き,市内のクリーンアップ活動で集めたごみがどのように処理されているかを見学しました。燃やせるごみは大きなクレーンで撹拌され,焼却炉で燃やされたり,空き缶やペットボトルなどは再利用に向けて圧縮されたりする様子を目の当たりにしてきました。
生徒の感想からは,「燃やしたごみは市内の最終処分場に埋め立てられることが分かった」や「資源ごみは服や卵のパックなどに生まれ変わっていることが分かった」など,気付いたことがたくさん挙げられていました。また,「町がきれいになるように,クリーンアップを頑張っていきたい」という決意も聞かれ,充実した施設見学となりました。
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