
校内販売会
9月28日(木)、本校体育館を会場に、作業学習製品の販売会を行いました。陶芸班、紙工班、農園芸班、
布加工班から、各班代表2名が販売担当として接客や会計をしました。
生徒たちからは「寄宿舎の先生方から買ってもらって、うれしかったです」や「間違わないように、会計が
できました」などの感想が聞かれました。
昼休みの20分間の販売でしたが、先生方から製品への感想を聞く貴重な機会になりました。
10月21日(土)の秋山台祭では、中学部の保護者への作業製品販売会を行う予定です。
大曲西中学校
9月19日(火)、大曲支援学校中学部25名と、大曲西中学校1・2年生とのボッチャ交流が大曲西中学校を会場に行われました。
全12チームに分かれて、それぞれ対戦しました。今回は、1チーム全6投投げ終えるうちに、1回必ずジャックボールに近づいて作戦タイムを取る「タイムアウト」という特別ルールを用いて試合を行いました。
生徒たちからは「自分が投げるときはとても緊張したけれど、ジャックボールの近くに(自分のボールが)行ってよかった」や「(試合には)負けたけれど、タイムアウトの作戦会議で盛り上がりました」などの感想が聞かれました。
およそ1時間の活動でしたが、お互いに協力してボッチャを楽しんだ交流でした。
つながるワークショップマルシェ
8月19日(土)に、「イオンモール大曲 稲穂の広場」において、「つながるワークショップマルシェ」が開催されました。大仙市地域自立支援協議会の主催行事に、本校中・高等部生の代表生徒が参加し、作業学習製品販売を行いました。
当日は、2時間の販売でしたが、昨年も大好評のイベントだったこともあり、80名ほどのお客様が来場してくださいました。販売会の経験が少ない中学部生に、高等部6名の生徒たちが手本となり、接客の仕方やチラシの配り方等を教えてもらいました。高等部生と一緒に活動することで、中学部生の緊張が解け、表情も明るく接客することができました。
中学部の生徒からは「先輩たちから渡し方や話し方を教えてもらって、お客様にちらしを渡せるようになりました」、「お客様に話すときに緊張しましたが、先輩の話し方を真似したら、上手にできました」などの感想が聞かれました。
次回は、中学部作業学習製品販売会を予定しています。
わくわく販売会
7月19日(水)、よねやとまき店とタカヤナギイーストモール店を会場に、中学部わくわく販売会が
行われました。陶芸班、紙工班、農園芸班、布加工班から1名ずつ代表生徒が参加し、2か所の販売場所に
分かれて接客を行いました。
初めての販売活動をする生徒も多く、上級生の様子を手本にして、元気な挨拶を心掛けて接客を行いまし
た。参加した生徒からは「はじめのうちは、緊張して声が出ませんでしたが、後半は、少し慣れてきて声が
出るようになりました」、「全部売れてうれしかったです」などの感想が聞かれました。
中学部作品展2023
9月2日(土)から、大曲駅東西自由通路にて、本校中学部の生徒が制作した作品や作業学習製品を展示しています。花火をデザインした作品やマス目を利用して描いた作品、和紙で作ったランプシェードやカレット(細かく砕いたガラス)で模様を付けた小皿など、生徒のアイディアや表現力がきらりと光る作品が展示されています。9月29日(金)まで展示していますので、是非ご覧ください。
宿泊学習
7月11日(火)〜12(水)、本校とせんぼく校の中学部2年生13名が仙北市方面に宿泊学習に行ってきました。1日目は、ピザや樺細工製品作りを通して、仙北市の食材を味わったり、伝統工芸の美しさに触れたりしました。2日目は、クニマス未来館を見学し、自然を守ることの大切さを学びました。
生徒からは、「事前学習の時は、緊張したけれど、せんぼく校の友達と一緒にピザを作ったり、食べたりして楽しかったです」、「いろいろな大きさのクニマスが見られて、貴重な体験になりました」などの感想がありました。
7月20日(木)の学部集会では、1・3年生に向けて報告をしました。写真のスライドと共に、それぞれが宿泊学習の感想を発表しました。発表を聞いた生徒からは「来年の宿泊学習が楽しみになりました」や「ピザがおいしそうで、作ってみたいです」などの感想がありました。
来年の修学旅行に向けて、今後もせんぼく校との学習に取り組んでいきます。
修学旅行
7月5日(水)〜7(金)、本校とせんぼく校の中学部3年生10名が東京、千葉方面に修学旅行に行ってきました。1日目は、東京ディズニーランドにて施設を見学したり、アトラクションを体験したりしました。2日目は、東京スカイツリーや浅草寺を見学したあと、自分たちでもんじゃ焼きを作る体験を通して、東京の食文化を改めて知ることができました。3日目は、篠原風鈴本舗にて江戸風鈴の絵付けを通して、風鈴文化の歴史や作風の変遷を学びました。
生徒からは、「せんぼく校の友達と一緒にもんじゃ焼きを作ったり、食べたりしておいしかったです」、「東京スカイツリーや浅草寺、いろいろな建物を見て、楽しかったし、家族にも教えたいです」などの感想がありました。
7月20日(木)の学部集会では、1・2年生に向けて報告をしました。写真のスライドと共に、見学先の紹介や心に残ったことを発表しました。発表を聞いた生徒からは「早く修学旅行に行きたいです」や「もんじゃ焼きがおいしそうで、作ってみたいです」などの感想がありました。
作業学習週間@
6月12日(月)から中学部作業学習週間が始まりました。
中学部では、布加工班、農園芸班、陶芸班、紙工班の4つの作業学習班に分かれて、1週間作業学習を続けます。
今日は、陶芸班では粘土の計量をしたり、農園芸班では屋外に出て花壇の除草をしたりして、初めての経験をした生徒も多くい
ました。初めての作業内容にも丁寧に取り組むことができた生徒、集中して取り組むことができた生徒がいた反
面、集中力や体力が続かず、休みがちになってしまった生徒もいました。
作業を終えた生徒からは、「疲れました。」、「明日は、間違えずにやりたいです。」等の感想が聞かれました。
助けあい演芸会
6月11日(日)、大曲市民会館で開催された「第55回助けあい演芸会」に参加しました。
生徒4名と職員6名が「秋田県民歌〜大仙バーション〜」を歌いました。
昨年度制作した歌詞には、実り豊かな土地、ドンパン祭、大曲の花火などふるさとの素晴らしさを実感できる内容が盛り込まれています。
歌い終えた生徒からは、「緊張したけれど、楽しかったです。」、「間違わずに歌いました。」等の感想が聞かれました。
地域の行事に参加し、たくさんの方に喜んでもらえる経験ができた一日でした。
ドンパン節・ドンパン踊り教室
6月8日(木)、中仙民謡研究会、中仙ドンパン踊り普及部会の皆様を講師に迎え、音楽の授業で「ドンパン節・ドンパン踊り教室」を行いました。
三味線や太鼓、すりがねの音色に合わせて、体育館に大きな輪を作ってドンパン節を踊りました。生徒たちは、振り付けをすぐに覚えて、ドンパン節を口ずさみながら踊ることができました。
授業を終えた生徒からは、「三味線の音が響いて踊っていて、楽しくなりました。」、「みんなで踊ると楽しいし、生の演奏は迫力がありました。」等の感想が聞かれました。
地元の伝統文化である民謡に触れるよい機会になりました。































