
作業学習週間@
6月12日(月)から中学部作業学習週間が始まりました。
中学部では、布加工班、農園芸班、陶芸班、紙工班の4つの作業学習班に分かれて、1週間作業学習を続けます。
今日は、陶芸班では粘土の計量をしたり、農園芸班では屋外に出て花壇の除草をしたりして、初めての経験をした生徒も多くい
ました。初めての作業内容にも丁寧に取り組むことができた生徒、集中して取り組むことができた生徒がいた反
面、集中力や体力が続かず、休みがちになってしまった生徒もいました。
作業を終えた生徒からは、「疲れました。」、「明日は、間違えずにやりたいです。」等の感想が聞かれました。
助けあい演芸会
6月11日(日)、大曲市民会館で開催された「第55回助けあい演芸会」に参加しました。
生徒4名と職員6名が「秋田県民歌〜大仙バーション〜」を歌いました。
昨年度制作した歌詞には、実り豊かな土地、ドンパン祭、大曲の花火などふるさとの素晴らしさを実感できる内容が盛り込まれています。
歌い終えた生徒からは、「緊張したけれど、楽しかったです。」、「間違わずに歌いました。」等の感想が聞かれました。
地域の行事に参加し、たくさんの方に喜んでもらえる経験ができた一日でした。
ドンパン節・ドンパン踊り教室
6月8日(木)、中仙民謡研究会、中仙ドンパン踊り普及部会の皆様を講師に迎え、音楽の授業で「ドンパン節・ドンパン踊り教室」を行いました。
三味線や太鼓、すりがねの音色に合わせて、体育館に大きな輪を作ってドンパン節を踊りました。生徒たちは、振り付けをすぐに覚えて、ドンパン節を口ずさみながら踊ることができました。
授業を終えた生徒からは、「三味線の音が響いて踊っていて、楽しくなりました。」、「みんなで踊ると楽しいし、生の演奏は迫力がありました。」等の感想が聞かれました。
地元の伝統文化である民謡に触れるよい機会になりました。
クリーンアップB
6月1日(木)に、今年度3回目のクリーンアップ活動を行いました。今回は、学校から「花火大橋」までの歩道、「余目物産館」から学校までの歩道、「大仙市中央公園」から「姫神橋」付近の歩道の3コースに分かれてごみ拾いをしました。
この日も天気に恵まれ、午前10時には外気温計は24度を示す日差しでした。
「余目物産館」から学校までの歩道では、缶やビンなどのごみも多く見られました。生徒からは、「どうしてごみを捨てる人がいるんだろう」という疑問や「ごみを捨てる人をなくしたい」という感想も聞かれました。
6月27日(火)には、4回目のクリーンアップを予定しています。
クリーンアップA
5月23日(火)に2回目のクリーンアップ活動を行いました。
今回もクリーンアップを行った場所は、学校からデイリーヤマザキ大曲西店方面、花火大橋方面、グランモービル方面の歩道でした。
天候に恵まれ、生徒たちは、周囲をよく見渡しながらおよそ2時間の清掃活動に取り組みました。
無数に落ちているたばこの吸い殻をよく見て「今回は、たばこの吸い殻が多いですね」、「ごみを捨てないでほしいな」等の感想を話す生徒もいました。
「ごみゼロ スッキリ クリーンアップ」を合い言葉に、次回、6月1日(木)の第3回中学部クリーンアップに取り組む予定です。
クリーンアップ@
4月25日(火)に1回目のクリーンアップ活動を行いました。「ごみゼロ すっきり クリーンアップ!!」を合言葉に、学年ごとにグランモービル方面、デイリーヤマザキ大曲西店方面、花火大橋方面のそれぞれに分かれて、大曲西根周辺を移動しながら、道路に落ちているごみを拾いました。
およそ2時間の活動を終えた生徒からは、「いろいろなごみがあって、たくさん拾うことができました」、「暑かったけれど、最後のごみの分別まで頑張りました」等の感想が聞かれました。4月とは思えないほどの暑い日でしたが、生徒たちは、大きなごみ袋を見て、やりがいを感じているようでした。
中学部1年生 秋田県庁出前講座
中学部1年生はこれまで生活単元学習のおいて「木」について学んできましたが、まとめの学習として、秋田県庁農林水産部・森林整備課の村川さんに「豊かな水と緑をみんなで守り育てよう」をテーマに講話をしていただきました。秋田県には貴重な森林が数多く存在していることを紹介していただき、森林のはたらきや木の具体的な活用方法、今年度1年生が学習に活用した「秋田県水と緑の森づくり税」について学びました。「木について学び、活用していくことが、森林を守ることにつながる」と教えていただき、生徒からは「木の大切さが分かった。」「木でできた物を大事にしたい。」などの感想が聞かれました。
創立30周年記念中学部3年「トまどピザ販売会」
2月22日に中学部3年生が企画した「トまどピザ」の販売会を大仙市役所としゅしゅえっとまるしぇで行いました。大仙市の特産品であるトマトジュース、枝豆、味どうらく、ソーセージを活用し、たけや製パン様の協力を得て商品としました。当日は「新聞で販売会を知った。」と、たくさんのお客様が足を運んでくださり、とても賑やかな販売会となりました。
生徒からは「たくさんの人が来てびっくりした。」「地域の方とたくさん交流ができて楽しかった。」との感想があり、「おみやげプロジェクト」の学習の集大成にふさわしい充実した活動となりました。御購入くださった皆様、販売会のために御協力くださった皆様ありがとうございました。
創立30周年記念 中3作品展
1月26日から2月7日までイオンモール大曲において、また2月7日から2月14日までイオンスーパーセンター美郷店において中学部3年生の作品展を開催しました。展示準備では、全員で協力して展示のバランスを考えたり、テーマごとに並べたり、来場者に楽しんでもらえるように工夫しました。
会期中は、たくさんの方に見ていただき、励ましのメッセージをいただきました。アンケートには「偶然通りかかって足を止めた」の回答が多く、「素敵な色合いで心が温まる」などのコメントが寄せられました。
中学部3年生は1年生の頃から作品づくりに取り組んでおり、これまで「画廊ブランカ」、「しゅしゅえっとまるしぇ」などで作品展を行わせていただいております。今回も卒業前最後の作品として心に残る学習ができました。会場を提供してくださったイオンモール大曲、イオンスーパーセンター美郷店の皆様に感謝申し上げます。
わくわく販売会B
2月8日、タカヤナギイーストモール、イオンモール大曲の2か所でわくわく販売会Bを開催しました。今年度最後の校外販売ということで、より一層丁寧な製品作りや販売準備に取り組んできました。これまで販売会の経験を積み重ねてきたことで、自分が所属している班以外の製品についても率先して陳列したり、お客さんに詳しく説明をしたりする様子が見られました。個人で頑張るだけでなく、中学部作業班の仲間全員で協力して販売会を成功させようとする姿から視野を広くもつことができるようになってきていることが伝わってきました。
自分たちが作った製品が売れる様子を目の当たりにし、製品作りへの意欲をさらに高める大変貴重な機会となりました。































