
作業学習週間A【布加工班】
布加工班では、がまぐちポーチと冬の季節の絵柄を取り入れた布巾づくりに取り組んでいます。
がまぐちポーチは、布と金具をミシンで縫い合わせて作っています。布の柄や色によって縫い目が見にくいものもあるので、縫い目となる印をよく見てミシン操作をしています。
布巾は、雪の結晶や雪上の足跡など、細かく小さな柄も多く、柄の端までステンシルの色が付くように、型の隅や力加減に気を付けています。
6月の作業学習週間よりも品質、出来高ともに成果が見られ、生徒からは「集中しすぎて肩が凝りますが、作業は楽しいです」、「きれいにできるとうれしいです」などの感想がありました。
作った製品は、12月に大仙市内で販売する予定です。
作業学習週間A【陶芸班】
11月15日(水)陶芸班では、ねこの箸置きづくりに取り組みました。
ねこの箸置きは、粘土をたたら板状に伸ばして作る平面型のものと石膏型に入れて作る立体型のものと2種類あります。生徒それぞれの目標に応じて、作るものを分担しています。
「お疲れさまです。先生、作業の様子をぜひ見てください」と話し、自信をもって自分の担当する作業に取り組んでいる生徒や、粘土の様子を見ながら、集中して黙々と働き続ける生徒など、一人一人が自分の目標に向かって努力しています。今日作ったねこの箸置きは、今年の新製品として、黄色や青の釉薬を掛ける予定です。
作業学習週間A【農園芸班】
11月14日(火)農園芸班では、明日以降の畑作業に備えて、農場のたまり水をかき出す作業に取り組みました。時折、小雨の降る中でしたが、互いに「(水が)バケツいっぱいになったよ」、「○○さん、そっちの水はどうなりましたか」など声を掛け合いながら作業を進めていました。
畑には、カブ、大根、ニンニクを植えています。この後、タマネギを植え、カブとダイコンを収穫する予定です。
作業を終えた生徒からは、「少し寒かったですが、野菜の生長が見られる外の作業が好きです」、「明日もみんなでがんばります」等の感想が聞かれました。
作業学習週間A
11月13日(月)から17(金)まで中学部作業学習週間を実施しています。
中学部では、布加工班、農園芸班、陶芸班、紙工班の4つの作業学習班に分かれて、5日間作業学習を続けます。初日は、陶芸班では粘土をこねたり、紙工班では和紙に小さな和紙を貼り付けたりして、それぞれの製品づくりに取り組んでいます。6月の経験を生かし、日課に沿って落ち着いて行動している生徒、いつも以上に集中して作業に取り組んでいる生徒など、これまでの成長が感じられました。作業を終えた生徒からは、「(午前の作業が)あっという間に感じました」、「明日も正確に製品づくりをがんばりたいです」等の感想が聞かれました。
体育「めざせ!フライングディスク名人」
11月9日(木)、体育の授業にて秋田県障害者フライングディスク協会、理事の赤川薫さんをお迎えして、フライングディスクを使った運動に取り組みました。
前半は、ディスクの持ち方や投げ方の基本練習、後半は、アキュラシーゴールやペットボトルを使ったサーキット運動をしました。生徒たちは、赤川さんの動きを手本にして、繰り返しディスクを投げながら移動し、たくさん体を動かしました。
生徒からは「ディスクがまっすぐに投げられるようになった」、「アキュラシーゴールに3回も入って嬉しかった」などの感想が聞かれました。
体育「めざせ!キンボール名人」
11月2日(木)、体育の授業で秋田県キンボールスポーツ連盟、理事の三浦敬樹さんをお迎えして、キンボ
ールを使った運動に取り組みました。キンボールとは、直径1.2メートルのゴム製のボールを使ったカナダ生まれのスポーツです。
前半は、ボールの扱い方として、転がしたり、受け止めたりする基本練習、後半は、ゲームを行いました。三浦さんから「キンボールは、弱いものいじめをしない、紳士のスポーツです」という説明のもと、チームの仲間と協力してボールを打ったり、数人でレシーブをしたりしてたくさん体を動かしました。
生徒からは「夢中になって、あっという間に時間が過ぎました」、「また、やってみたいです」などの感想が聞
かれました。
プログラミング教室
10月24日(火)、本校を会場に、六郷高等学校が主催する「第1回六高生が教えるプログラミング教室」が行われました。中学部の15名の生徒が参加し、90分の学習では、タブレット端末を使い、楽譜を構成したり、マイクロビットへ音や光の指示をするプログラムを手順に沿って作ったりしました。
生徒からは「楽しかったです。また、プログラミング学習をやってみたいです」、「プログラミングでは、他にどんなことができるのか、もっと知りたいです」などの感想が聞かれました。
プログラミング教室終了後には、全員が六郷高等学校の伊藤校長先生から修了証を受け取りました。
ダンスワークショップ
7月13日(木)、体育の授業にてZUMBAインストラクターの湯野澤明恵さんをお迎えしてダンスワーク
ショップを行いました。洋楽に合わせて準備運動をしながら、80分時間いっぱい体育館で楽しく体を動かしまし
た。
生徒からは「音楽に合わせて踊って、とっても楽しかったです」、「もっといろいろなダンスをしてみたいと
思いました」などの感想が聞かれました。
中学部では、業間運動の時間も定期的にダンスに取り組んでます。10月21日(土)の秋山台祭では、ダンスワークショップで経験した、音楽に合わせて体を動かす楽しさを披露する予定です。
音楽鑑賞会
7月3日(月)、音楽の授業にてクラリネット奏者の安藤満里さん、声楽家の高橋遙さん、ピアノ奏者の
高橋千春さんをお招きして音楽鑑賞会を行いました。クラリネットとピアノによる楽器演奏や声楽家高橋さん
の体育館に響き渡る歌声に聞き入った時間になりました。また、校歌や「秋田県民歌〜大仙バージョン〜」の
歌唱指導を受け、歌う姿勢や口の開き方などを教わりました。
生徒からは「歌声に驚きました。感動しました」、「楽器の音色が美しかったです」などの感想が聞かれ
ました。
「秋田県民歌〜大仙バージョン〜」に2番の歌詞も加わり、秋山台祭で披露する予定です。教えていただいたこと、歌うことを楽しむ気持ちを忘れずに10月21日の本番に向けて練習していきたいと思います。
ドンパン節踊りワークショップ
6月8日(木)、音楽の授業で、中仙ドンパン踊り普及部会、三味線奏者の方々によるドンパン節ワーク
ショップを行いました。三味線や歌声によるドンパン節の生演奏を聞いたり、振り付けを教わったりしながら、
ドンパン節のよさに触れることができた時間になりました。
生徒からは「ドンパン節以外の民謡(おばこ節)も聞くことができて感動しました」、「踊りの指先の動きが
きれいでした」などの感想が聞かれました。
中学部では、昨年度から「秋田県民歌〜大仙バージョン〜」を歌っています。その歌詞にあるドンパン節を体
験したことで、より歌の情景を思い浮かべながら歌うことができそうです。































