
中学部2年生 横手支援学校中学部2・3年との交流
・10月4日(火)横手支援学校において本校の中学部2年生と横手支援学校の中学部2・3年生が交流を行いました。横手支援学校の2年生による増田の内蔵クイズ、3年生による修学旅行クイズでは、初めて知ることも多々あり、生徒たちも楽しみながら参加していました。本校の2年生の発表では、keynoteで作成した資料をディスプレイに映して「大曲支援学校の紹介」「創立30周年記念の行事」について紹介しました。友達同士で言葉を掛け合って、発表をしました。ゲームコーナーでは、横手支援学校で行っている「かまくらバスケット」をしました。大変盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。別れ際には「また会おうね。」「次は、大曲支援学校に来てね。」などの会話をする様子も見られました。
クリーンアップF
9月27日(火)に、今年度最後となる7回目のクリーンアップを行いました。これまでは学年毎の活動を行ってきましたが、今回は学年の枠を超えた「縦割りのグループ」で行い、「花火大橋」「ビッグ福田店」「はなび・アム」3か所の周辺をクリーンアップしました。
「縦割りのグループ」にすることで、上級生と下級生が互いに交流をしながら活動をすることができます。「そこにごみが落ちているよ」「今日はごみが多いね」等といったやりとりもありました。そして、上級生が手本となってごみを率先して拾っていました。
地域のコンビニエンスストアでは、3年生が代表して店員さんに「店舗で行っているエコの活動は何か」「店舗のごみ箱を使用する際の注意点は」等の質問をして、下級生はその様子を真剣に見る場面もありました。
今年度、中学部が行うクリーンアップはこれで最後です。来年度もクリーンアップを通じて地域貢献を行い、身近な環境問題に関心をもてるような学習を続けていきます。
希望の塔の花壇整備
・9月21日(水)中学部の農園芸班が「希望の塔の花壇整備」を行いました。地域ボランティアの進藤さんをお招きして、マリーゴールドの花がら摘みを行いました。「枯れそうな花、枯れている花は触るとかたい」ということを教わり、よく見分けて集中して作業に取り組みました。30周年記念式典に向けて、希望の塔の花壇がとても綺麗になりました。
中学部2年生 西中交流
・9月21日(水)大曲西中学校において中学部2年生がボッチャ交流をしました。6チームに分かれて、ゲームをする中で、作戦を話し合ったり、ボールを投げる順番を決めたりして、笑顔で関わり合う場面が多く見られました。最後に表彰式があり、全員に景品が配られました。生徒からは「ボッチャ楽しかった。」「前に交流したことがあったので久しぶりに会えてうれしかった。」などの感想が聞かれ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
中1校外学習 鳥海山木のおもちゃ美術館
中学部1年生は、生活単元学習で木についての学習をしています。9月5日(月)には、由利本荘市にある「鳥海山木のおもちゃ美術館」へ校外学習に行ってきました。
はじめに美術館員から、日本の森林率や、木が身近な加工品になるまでの過程など、木に関するお話を紙芝居形式で教えていただきました。その後、館内を見学し、体育館を利用した「もりのあそびば」で様々なおもちゃや遊具に触れて遊びました。見た目や音、手触り、においなどを意識しながらおもちゃに触れ、木のおもちゃがもつ特徴や、木のよさについて考える機会となりました。生徒たちは木のぬくもりを感じながら夢中になって遊び、「楽しかった」「もっと遊びたい」「また行きたい」と感想を言い合いました。
今後の学習では、自分のお気に入りのおもちゃの「おすすめポイント」を家族や友達に紹介する中で、木のよさについてさらに考えていきたいと思います。
クリーンアップE
8月30日(火)に、6回目のクリーンアップ活動を行いました。今回は、学校から「グランモービル」までの歩道と、「デイリーヤマザキ大曲西店」までの歩道のごみ拾いをしました。
8月27日(土)には「大曲の花火」が3年ぶりに開催され、県内外から多くの観光客が大仙市を訪れました。そのためか、クリーンアップをスタートした直後から、生徒たちは道ばたに落ちているごみの多さに驚いていました。いつも多く捨てられている「タバコの吸い殻」や「ペットボトル」の他に、「アルコール飲料の空き缶」「惣菜の容器」「花火観覧用チケットなどの紙くず」がいつも以上に目立ちました。
振り返り活動の際、生徒からは「いつもよりもごみが多くて疲れました」「余分にごみ袋を用意しておいてよかった」「こんなにごみが多いのは、花火大会があったからだと思う」「自分が観光に行ったときは、ごみを持ち帰りたい」との感想がありました。
次回のクリーンアップは9月27日(火)に行う予定です。今年度、最後のクリーンアップになります。すべてのごみを拾いきる気持ちで、がんばります。
クリーンセンター見学
・8月30(火)中学部1年生が大曲仙北広域中央ごみ処理センターに行き,ごみがどのように処理されているか見学しました。
ごみピットや焼却炉を見ながら、分かりやすくごみのゆくえや機器の説明をしていただきました。
生徒からは「施設や煙突の大きさに驚いた」「資源ごみは服やチョークに変わることが分かった」などの感想が聞かれました。今後のクリーンアップや学校、家での正確な分別などに向けて、充実した見学になりました。
中学部作品展2022
大曲駅東西自由通路にて、本校中学部の作品展が始まりました。美術作品や作業学習製品を展示しています。新聞紙や針金などで立体的に仕上げた動物、和紙染めを施したうちわ、自分の名前をデザインしたゴムはんこを組み合わせた版画、修学旅行の思い出を墨と水彩で描いた作品など、生徒のアイディアや表現力がきらりと光ります。9月30日(金)まで展示していますので、せひご覧ください。
わくわく販売会
7月6日、タカヤナギイーストモール、スーパーマーケットよねやとまき店の2か所でわくわく販売会を開催しました。この日に向けて、各作業班では、丁寧な製品作りに取り組んできました。
はじめは緊張した表情の生徒たちでしたが、「いらっしゃいませ」「こんにちは」の挨拶がだんだん自然に出るようになり、大勢のお客さんに足を止めてもらいました。「製品の使い方や工夫したところ、おすすめの製品などを説明すると買ってもらえる」と気付いて、意欲的に接客しようとする姿も見られました。各会場でたくさんの製品を買っていただき、達成感を得ることができました。この経験を今後の作業学習でのよりよい製品作りにつなげていきたいと思います。
第1回作業学習週間報告会
・6月6日(月)〜10日(金)の5日間行われた作業学習週間の振り返りとして、15日に報告会を行いました。「長い時間の作業学習で大変だったけど、仕事を覚えることができた」「友達と協力して製品を完成させることができた」「挨拶をしっかりがんばった」など、やり終えた達成感が感じられる発表がたくさんありました。最後に、進路指導主事から「真剣な目で取り組んでいる姿がよかった。『やりたい』『頑張るぞ』という意気込みが感じられた。これからの学習にも意気込みをもって真剣な目で取り組んでほしい。いずれ『得意』」といえるものが増えることにつながっていく」というお話があり、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。































