
クリーンアップB
5月31日(火)に、今年度3回目のクリーンアップ活動を行いました。今回は、学校から「花火大橋」までの歩道、「余目物産館」から学校までの歩道、「大仙市中央公園」から「姫神橋」付近の歩道のごみ拾いをしました。
この日はどんよりとした曇り空で、いつ雨が降り出しても不思議ではない天候でした。生徒たちは雨具を携帯し、クリーンアップを開始しました。雨の心配をしながらの活動でしたが、どのグループも強く雨に降られることなく、無事に活動を終了できました。全員が学校に到着した途端、雨が本降りとなり、「ギリギリセーフ」。運の強さを感じました。
振り返りの活動では、「ペットボトルや缶が、たくさん落ちていました」「時間いっぱい最後までごみをひろいました」「疲れたけれど楽しかったです」といった、達成感に満ちた感想が聞かれました。
6月28日(火)に予定されている次回のクリーンアップもがんばります。
クリーンアップA
5月19日(木)に2回目のクリーンアップ活動を行いました。今回クリーンアップを行った場所は、学校から「デイリーヤマザキ大曲西店」「花火大橋」「グランモービル」付近の歩道です。
晴れて気温もぐんぐん上がる中、生徒たちは汗を流しながらおよそ2時間の活動をがんばりました。
無数に落ちているタバコの吸い殻に、「どうしてこんなにタバコが多いのだろう」「道路に捨てないでほしい」と感想を述べる生徒もいました。
「ごみゼロ スッキリ クリーンアップ」を合い言葉とし、次回のクリーンアップもがんばります。
交通安全教室
・4月25日(月)大仙警察署より警察官をお招きして、交通安全教室を行いました。道路の安全な歩き方や横断歩道の渡り方について、警察官の御指導のもと実際に公道に出て演習しました。交通ルールやマナーを学び直すためのよい機会となり、今後のクリーンアップ活動や校外での学習に生かしていきたいと思います。
クリーンアップ@
4月26日(火)に1回目のクリーンアップ活動を行いました。クリーンアップは、本校中学部が行っている恒例の活動で、長年継続して行われているものです。
前日までの天気予報は「100%雨」で「いきなり中止か」と覚悟をしましたが、当日は曇り空で、かえって活動しやすい天候でした。学年ごとに「グランモービル」「デイリーヤマザキ大曲西店」「花火大橋」の付近まで移動しながら、道路に落ちているごみを拾いました。落ちているごみは、空き缶、ペットボトル、マスク、軍手等多種多様でした。
およそ2時間の活動を終えた生徒からは、「ごみが多くて驚きました」「疲れたけれど、頑張りました」等の感想が聞かれました。さすがに疲れた表情ではありましたが、それ以上にやりがいを感じているように見えました。
新・転入生を迎える会
4月12日(水)に新・転入生を迎える会を行いました。
迎える会では、児童生徒会副会長歓迎の言葉や新・転入生の自己紹介コーナーに続いて、新・転入生に2・3年生応援団からのエールが贈られました。
児童生徒会副会長歓迎の言葉では、「中学部ではクリーンアップなど地域に出て活動する行事もあります。私たちと一緒に楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう。」と力強い言葉がありました。自己紹介コーナーでは、新・転入生のみなさんの好きなことやこれから頑張りたいことなどの発表があり、2・3年生は耳を傾けてじっくりと聞いていました。今年度は新入生9名、転入生2名が中学部に仲間入りしました。これからの中学部の生活がとても楽しみになる会となりました。
中学部作品展2022
大曲駅東西自由通路にて、中学部冬の作品展を開催中です。美術作品や、作業学習製品を展示していますので、お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。3月14日(月)まで展示しています。学校周辺の季節の草花を描いた水彩画、墨のにじみやかすれを生かした墨絵、なぞのたまごをイメージしたコットンボール、版画や虎の置物、角棒を組み合わせてデザインしたフレームなど、生徒のアイディア豊かな作品の数々をお楽しみください。
オリジナルみその販売会
12月14日(火)に,大仙市役所としゅしゅえっとまるしぇでオリジナルみその販売会をしました。1時間の短い時間でしたが,新聞に取り上げられたこともあって,開店前からたくさんのお客様に来ていただき,用意していた70個をほぼ完売することができました。
初めは「いらっしゃいませ」と言うのが精一杯だった生徒も,後半は「秋田県産の材料を使ったおいしいみそですよ」と,自分たちが工夫したポイントをアピールして接客することができました。
生徒たちは「ぼく達の作ったオリジナルのみそを買っていただいてとてもうれしかったです」や「全部売れてうれしかった」,「新聞社に取材してもらったことや,お客さんがたくさん来てくれたことがうれしかった」など達成感を味わっていました。
中学部3年 修学旅行
12月9日(木)から10日(金)にかけて,せんぼく校の3年生と一緒に修学旅行に行きました。今回の旅行は県南の伝統を知ることを目的に,1日目は湯沢市に,2日目は横手市と大仙市を回ってきました。
1日目は川連漆器伝統工芸館で蒔絵体験をし,講師の方の手本を見て慎重に取り組み,「漆で線を引くのが難しい」や「きれいに描くことができた」などの感想の中,1時間ほどでコースターを完成させました。
石孫本店ではみそ作りを見学しました。仕込みに使う道具や発酵中の樽などを見学した後,4種類のみそを試食しました。材料の割合や産地,仕込み方の違いなどで全く違った色や味になることを体感してきました。
2日目は増田の内蔵を見学しました。細長い家の造りや,雪害や火災から守るために屋根で囲われた内蔵の工夫を見たり,触れたりして昔の人の知恵を感じてきました。
修学旅行の最後の活動は山の手ホテルでのマナー教室でした。フォークやナイフを使う順番や使い方,食べ終えた後の置き方など,基本的なマナーについて教えてもらいながら食事をしました。「緊張したけど,マナーを守って食べることができてよかった」や「ステーキが食べ応えがあって,おいしかった」など緊張しながらも洋食を楽しむことができたようです。
せんぼく校の生徒とも友情を深めることができ,たくさんの思い出ができた2日間でした。
第2回作業学習週間 木工班
作業学習週間が、10月15日(月)から19日(金)までの5日間行われました。6月に行われた1回目からステップアップを目指して,「製品の仕上がりのよしあしを確認しながら,丁寧に作業する」ことと,「『じみあすこ』の約束を守る」ことを目標に取り組みました。
※「じみあすこ」 じ:時間を守る
み:身だしなみを整える
あ:あいさつや返事,報告はしっかりと
す:素直な態度で作業をする
こ:言葉遣いに気を付ける
木工班では「わくわく販売会」へ出品するために,ベンチを6台作ることを目標に取り組みました。ペアで行っていた組み立てを一人で担当したり,効率のよいやすりのかけ方や塗装の仕方が定着したことで順調に製作が進み,木曜日には6台完成しました。作業学習週間の振り返りでは「丁寧な言葉づかいで報告できました」や「印を付けた場所を毎回確認したことで,正確に組み立てることができました」,「やすりを掛ける範囲を,少しずつ区切ったことできれいに掛けることができました」などの反省がたくさん挙げられました。
今回の作業学習週間で身に付けた力を,普段の作業学習や学校生活でも生かしていきます。
第2回作業学習週間 紙工班
紙工班では、作業学習週間の期間中、パルプ作りと紙すき、和紙の原料となる楮の収穫、製品作りとたくさんの作業を行いました。「質のよい紙を作ろう」という目標を掲げ、ラミネートのはがし方やミキサーをかける時間、すき枠の動かし方に気を付けて紙を作っていきました。その紙を使った製品作りでは、販売会に向けてお客様のことを考え、ランプシェードと和紙のバック作りを丁寧に行いました。楮の収穫では、楮の木を初めて見た生徒がほとんどで、この木の皮が自分たちが作っている和紙の原料になることに驚いていました。そして、これからの和紙作りに使おうとみんなでたくさん収穫し、満足感いっぱいの表情を浮かべていました。
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