
クリーンアップE
8月30日(火)に、6回目のクリーンアップ活動を行いました。今回は、学校から「グランモービル」までの歩道と、「デイリーヤマザキ大曲西店」までの歩道のごみ拾いをしました。
8月27日(土)には「大曲の花火」が3年ぶりに開催され、県内外から多くの観光客が大仙市を訪れました。そのためか、クリーンアップをスタートした直後から、生徒たちは道ばたに落ちているごみの多さに驚いていました。いつも多く捨てられている「タバコの吸い殻」や「ペットボトル」の他に、「アルコール飲料の空き缶」「惣菜の容器」「花火観覧用チケットなどの紙くず」がいつも以上に目立ちました。
振り返り活動の際、生徒からは「いつもよりもごみが多くて疲れました」「余分にごみ袋を用意しておいてよかった」「こんなにごみが多いのは、花火大会があったからだと思う」「自分が観光に行ったときは、ごみを持ち帰りたい」との感想がありました。
次回のクリーンアップは9月27日(火)に行う予定です。今年度、最後のクリーンアップになります。すべてのごみを拾いきる気持ちで、がんばります。
クリーンセンター見学
・8月30(火)中学部1年生が大曲仙北広域中央ごみ処理センターに行き,ごみがどのように処理されているか見学しました。
ごみピットや焼却炉を見ながら、分かりやすくごみのゆくえや機器の説明をしていただきました。
生徒からは「施設や煙突の大きさに驚いた」「資源ごみは服やチョークに変わることが分かった」などの感想が聞かれました。今後のクリーンアップや学校、家での正確な分別などに向けて、充実した見学になりました。
中学部作品展2022
大曲駅東西自由通路にて、本校中学部の作品展が始まりました。美術作品や作業学習製品を展示しています。新聞紙や針金などで立体的に仕上げた動物、和紙染めを施したうちわ、自分の名前をデザインしたゴムはんこを組み合わせた版画、修学旅行の思い出を墨と水彩で描いた作品など、生徒のアイディアや表現力がきらりと光ります。9月30日(金)まで展示していますので、せひご覧ください。
わくわく販売会
7月6日、タカヤナギイーストモール、スーパーマーケットよねやとまき店の2か所でわくわく販売会を開催しました。この日に向けて、各作業班では、丁寧な製品作りに取り組んできました。
はじめは緊張した表情の生徒たちでしたが、「いらっしゃいませ」「こんにちは」の挨拶がだんだん自然に出るようになり、大勢のお客さんに足を止めてもらいました。「製品の使い方や工夫したところ、おすすめの製品などを説明すると買ってもらえる」と気付いて、意欲的に接客しようとする姿も見られました。各会場でたくさんの製品を買っていただき、達成感を得ることができました。この経験を今後の作業学習でのよりよい製品作りにつなげていきたいと思います。
第1回作業学習週間報告会
・6月6日(月)〜10日(金)の5日間行われた作業学習週間の振り返りとして、15日に報告会を行いました。「長い時間の作業学習で大変だったけど、仕事を覚えることができた」「友達と協力して製品を完成させることができた」「挨拶をしっかりがんばった」など、やり終えた達成感が感じられる発表がたくさんありました。最後に、進路指導主事から「真剣な目で取り組んでいる姿がよかった。『やりたい』『頑張るぞ』という意気込みが感じられた。これからの学習にも意気込みをもって真剣な目で取り組んでほしい。いずれ『得意』」といえるものが増えることにつながっていく」というお話があり、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
第1回作業学習週間 紙工班
紙工班では,牛乳パックを再利用して手すき紙作りを行いました。「ラミネートはがし」「紙ちぎり」「紙の計量」「ミキサー掛け」「紙すき」の工程を6人で分担しました。すいた紙を,大曲支援学校創立三十周年の記念品「ありがとうカード」の台紙に使いたいと,小学部の皆さんから100枚の注文がありました。100枚もできるか最初は不安でしたが,紙工班の合い言葉「質のよい紙を作ろう」を忘れずに,それぞれが自分の作業に丁寧に取り組みました。作業学習週間中に65枚ができ,生徒達から「よかった、すごいね」という感想が聞かれました。100枚まであと少し。これからの作業も頑張りたいと思います。
第1回作業学習週間 布加工班
布加工班では,布巾とバネ口ポーチの製品づくりをしました。布巾には,「なす」や「ヨーヨー」といった夏の模様や大仙市の花「コスモス」をステンシルしました。お客様が購入したくなる布巾は、どんな布巾かを考え、「まっすぐ縫えていること」「模様がずれないようにステンシルすること」に気を付けて作業をしました。良品を作ることの難しさを感じ、また完成したことへの喜びも味わった一週間でした。子どもたちの頑張りを販売会で、ご覧ください。
第1回 作業学習週間 陶芸班
作業学習週間が,6月6日(月)から10日(金)までの5日間行われました。5日間時間いっぱい作業に取り組むこと,道具の使い方や自分の作業内容を覚えること,中学部の合い言葉「じみあすこ」の約束を守ることを目標に作業学習に取り組みました。
※「じみあすこ」 じ:時間を守る
み:身だしなみを整える
あ:挨拶や返事,報告をしっかりと
す:進んでがんばる
こ:言葉遣いに気を付ける
陶芸班では,豆皿や箸置きの製作,粘土の再生,創立30周年記念品のペーパーウェイト作りに取り組みました。豆皿や箸置きの製作では,「きずやあとが付かないように粘土を伸ばす」ことを目標に取り組みました。基本的な道具の使い方を覚えるとともに「のばし棒を細かく動かすと良いよ」「伸ばし終わったら,あとが付いていないか確認しよう」など,きれいに仕上げるための工夫やアイデアをみんなで共有しました。
ペーパーウェイト作りは,「型詰め」「高台のパーツ製作」「高台の接着」などの中で得意な作業に取り組み,やり方を覚えました。今後は創立30周年記念式典に向けて,本格的な製作がスタートします。目標の200個を目指し,協力して作業に取り組んでいきたいと思います。
第1回作業学習週間 農園芸班
・農園芸班では、花の栽培を行っており、作業学習週間に校内の花壇だけでなく、近隣の会社にも出向いて花の苗を植えました。校内外で合わせて800株ほどの苗を植えたので、ポイントをおさえて上手に植えられるようになりました。花壇を見た方々から「きれいですね」という言葉をたくさんいただき、達成感を得ることができました。また、昨年度に引き続き、県林業研究研修センターできのこの培地づくりを体験させていただきました。様々な作業工程があり、大変さもありましたが、楽しく作業に取り組めた1週間でした。
中学部農園芸班・花壇への花の苗植え
・6月8日(水)中学部農園芸班で「花壇への花の苗植え」を行いました。地域にお住まいの進藤さんと高橋さんから花の苗植えの仕方を教えていただきました。「水が入ったバケツに花の苗を5秒程度入れてから土に植えると,きれいな花が咲く」と教えてもらい,実践しました。午前,午後の作業学習で約750株の花の苗(マリーゴールド,サルビアなど)を校地内の花壇に植えました。生徒からは「花の苗植えは楽しい」「30周年記念式典に向けて,きれいな花を咲かせたい」などの感想が聞かれました。
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