太鼓道場①
５月２１日（水）に、和太鼓演奏者の伊藤美喜先生を講師にお迎えし、太鼓指導をしていただきました。太鼓の基本的な打ち方や掛け声の発声方法などを教えていただきました。生徒たちの打つ太鼓の音や掛け声も大きくなりました。また、演奏中の動きについても、しっかり止めることや、大きく動かすことも教わりました。迫力のある演奏ができるよう、今後も練習を重ねていきたいと思います。
交通安全教室
４月２８日（月）大仙市警察署から警察官１名をお招きし、交通安全教室を行いました。「道路の安全な歩き方や道路標識について」というテーマで講話をしていただきました。その後、公道を利用し歩行グループと自転車グループとに分かれて、道路での安全な歩行、自転車の乗り方を指導していただきました。交通ルールやマナーを再確認し、交通安全の意識を高める機会となりました。
情報モラル教室
４月３０日（水）大仙警察署生活安全課から講師をお招きし、情報モラル教室を行いました。クイズや実際のトラブル例、回避方法などの演習を交えて、ネットワーク上の様々なトラブル防止や犯罪に巻き込まれないためのお話をしていただきました。ルールやマナーを守って安全に適切に使用する方法を改めて確認する機会となりました。
同窓会入会式
3月5日(水)、卒業を控えた高等部3年生の同窓会入会式を行いました。
式には、同窓会会長、副会長が出席し、同窓会の活動について詳しく説明していただきました。
同窓会に入会することで、卒業生同士がつながりをもち、情報交換をしたり、「卒業生のつどい」や「ふれあいハッピースクール」などの余暇活動に参加し親睦を図ったりすることができます。生徒たちは卒業後の生活をイメージしながら説明を聞き、同窓会の活動に興味や期待感をもった様子でした。卒業後は、ぜひ積極的に同窓会活動に参加し、会を盛り上げてほしいと思います。
絆プロジェクト
高等部「絆プロジェクト」では「園児を笑顔にしよう」を合い言葉に、保育園に訪問して園庭に雪像や雪の滑り台を作る活動を毎年行っています。今年度、１年生は大川西根保育園、２年生は大曲南保育園、３年生は内小友保育園に出向き、制作や交流をしました。園児が好きなキャラクターをモチーフにした雪像などの他に、手作りおもちゃのプレゼントを渡したり、一緒にダンスをしたりと、それぞれの学年がアイデアを出し合って園児との交流を楽しみました。学年が上がるにつれ園児との遊び方が上手になる姿も見られ、双方の笑顔あふれるプロジェクトとなりました。
選挙啓発出前講座
12月11日(水)に高等部の生徒を対象に選挙啓発出前講座を行いました。講師に秋田県選挙管理委員の方１名と大仙市選挙管理委員の方１名を迎え、選挙の仕組みやルールについて実演を交えながら具体的に教えていただきました。講座の中では、生徒一人一人が実際に選挙の流れを体験する、模擬投票を行いました。成年年齢が引き下げとなり、高等部３年生の中には、既に選挙権を有する生徒もいて、選挙を身近に感じている様子でした。講座の最後には、生徒代表のお礼の挨拶では、「政治に関心をもってよく考えて投票したい」と話しました。生徒一人一人が学生のうちから社会の一員として自らを捉える貴重な機会になりました。
秋田県特別支援学校技能競技会「錬成会」 喫茶サービス競技練習
１２月９日（月）に大曲エンパイヤホテル支配人の今川貴徳さんを講師にお迎えし、喫茶サービスにおける接客の仕方を教えていただきました。安定するトレンチ（お盆）の持ち方やお客様の顔を見て接客することの大切さを指導していただきました。指導していただいた後の練習では、接客する際の目線や表情を意識し、提供する飲み物のトレンチへの置き方や持ち方に気を付ける姿が見られました。
第４４回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）
１１月２２日（金）から２４日（日）に、愛知県常滑市にある愛知県国際展示場を会場に、第４４回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）が開催されました。本校からは高等部３年松山楓茉さんが喫茶サービス競技に、秋田県代表として参加しました。喫茶サービス競技には全国各地の代表者総勢４７名が出場しました。今回、入賞はなりませんでしたが、練習の成果を発揮し、満足した表情が見られました。
交通安全講習会
10月29日(火)に高等部の生徒を対象にJAF秋田支部の方を講師にお招きして交通安全講習会を行いました。秋田県での自転車事故のケースや歩行者が注意すべきことについてドライブレコーダーの実際の映像を交えながら教えていただきました。通学や休日、実習などで自転車を使う生徒たちは、自分ごととして捉え、真剣な表情で講話を聞いていました。また歩きスマホの危険性について映像を見た際は、「怖い」、「危ない」という生徒たちからの反応もあり、スマホを持つ生徒のみならず、道路に潜む危険を知る機会になりました。
成年年齢引き下げに伴う消費者教育
10月23日(水)に高等部の生徒を対象にクレジットカード会社の社員の方を講師にお招きして消費者教育が行われ
ました。成年年齢が１８歳に引き下げられたことにより、高校生(１８歳)でもクレジットカードなどの様々な契約をすることができるようになりました。講話の中では、クレジットカードなどの便利なキャッシュレス決済のメリット・デメリット、支払いの方法や仕組みなどを教えていただきました。途中、講師の方から質問されると積極的に挙手をしたり、生徒同士でキャッシュレス決済について話し合ったりするなど、生徒たちは、将来を見据えて積極的に参加していました。
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